ワタナベ鯉のぼりの武者絵幟は すべて手染め、手づくり
明治時代の創業当時から受け継がれてきた武者絵幟 猛々しく色彩豊かに表現されています
太閤・加藤
勇気(元気)を授かる願いを託した幟
豊臣秀吉軍が中国・毛利方の備中・高松城を水攻めする図。この後、秀吉は天下人となってゆく。人物は上から、秀吉・福島正則・加藤清正。
川中島の合戦
堂々たる人生を願い寿ぐ幟
戦国時代、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信との歴史上有名な「川中島の合戦」の勇壮な図。人物は上から、上杉謙信・武田信玄。
神功皇后・武内
健康長寿を願う幟
神功皇后、三韓征伐の図。下に控えるのは五朝の天皇に仕えたという長寿の武内宿禰。抱かれた赤子は、八幡宮として祀られた応神天皇。
宇治川の先陣争い
「人生に勝つ」願いを託した幟
横暴を極めた木曾義仲を討つため、宇治川に布陣した源範頼・義経軍。世に云う宇治川先陣争いの図。人物は上から、佐々木高綱・梶原景季、そして源義経。
富士の巻狩り
源頼朝が富士の裾野で巻狩りを行った折、大猪を見事に仕留めた仁田四郎忠常を描いた。人物は上から、源頼朝(旗持ち)・小舎人五郎丸・仁田四郎忠常。
太閤・加藤五人絵
立身出世のめでたい幟
太閤秀吉にその子飼の武将4人を配した、。人物は上から、秀吉・加藤清正・福島正則・脇坂安治・桐旦元の面々。
賤ヶ岳七本槍
人生の荒波を乗り切る願いを託した幟
秀吉は北陸の雄・柴田勝家と賎ヶ岳で戦い大勝、実質上の天下人となる。人物は上から、秀吉と加藤清正・加藤嘉明・福島正則・脇坂安治•糟谷武則・片桐且元・平野長泰。
家康と四天王
志を立てる意思を託した幟
本幟は「立志家康の図」を染め上げたもので、付き従うのはその四天王。人物は上から、徳川家康・酒井忠次・榊原康政、本多忠勝・井伊直政。
金太郎
男児が雄々しく成長する願いを託した幟
鯉が滝をのぼり龍になったという立身出世の図柄に、元気いっぱいの「金太郎」との組み合せ。
吉祥龍虎鷹
長じて大人物になる願いを込めた幟
実力や力量が伯仲する英雄を指して「龍虎」と言う。そして大空を飛ぶ勇壮な鷹を加えた吉祥の図柄に。
金箔太閤・加藤
太閤秀吉と、その武将4人を配した、立身出世のめでたい豪華金箔幟。人物は上から、秀吉、脇坂安治・片桐旦元・福島正則・加藤清正。
金箔川中島の合戦
有名な「川中島の合戦」を勇壮に染め上げ、金箔を配した。人物は上から、村上義晴・山本勘助・上杉謙信・原大隈守・武田信玄。
伝統マークの付いた武者絵は伝統的工芸品の指定を受けた伝統の技で制作しております